喉の痛み.com TOP 》 のどの構造 急性扁桃炎

急性扁桃炎

急性扁桃炎は急性咽頭炎と一緒に発症して、のどの炎症が激しいことを言います。急性扁桃炎とは細菌感染によって発病する他に、風邪の一部症状としても現れます。

口を開けて中を覗くと、喉の両端に丸い膨らみがあります。これが扁桃腺です。口や鼻からウイルスや細菌などが入ってしまうと防御反応として体を守るために、扁桃組織が活躍します。

この時に扁桃腺が腫れると、喉の痛みや発熱などが起こります。急性の場合はさらに奥にある扁桃腺に炎症の腫れが及ぶと扁桃腺周囲炎になります。

症状として扁桃が炎症を起こし、咽頭が痛んで38度〜40度程の高熱が出てきます。喉の痛みもひどいので食べ物が食べにくくなったりしますし、それに伴って全身にだるさが出たり、関節痛が出たりすることもあります。

また、耳にまで痛みが出ることもあります。特に身体が弱く抵抗力をもっていない子供がかかりやすく、気をつけなければ習慣ずく場合もあります。

急性扁桃炎は慢性化することも多く、慢性化したものを慢性扁桃炎と言います。慢性扁桃炎は急性化の症状と似ていることがありますが、1年に4回ほどこのような症状を繰り返すことを習慣性扁桃炎と言います。

治療は抗生物質の投与、鎮痛解熱剤、消炎酵素剤などの投与が有効です。扁桃炎が年に数回あるなど習慣付いてしまうと、扁桃自体を切除しなければならない場合もあります。

繰り返し扁桃腺が腫れて熱が出るときや、発熱する度に血尿して腎炎などが疑われる時などは手術をするという答えもありますが、手術をすることによって合併症などが起こる可能性がある場合は手術をするかどうかを考えなくてはなりません。手術を検討している方は、担当の医師と十分に相談した上で決めるようにしましょう。



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