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風邪症候群

数ある病気の中でも風邪というのは、発症する頻度の高い病気の1つになります。しかし、医学的には風邪という病気は存在せず、鼻・咽頭・喉頭などの上気道に急性炎症が生じる疾患を総称して「風邪症候群」と言っています。最近では、患部を上気道だけでなく、気管・気管支・肺などの下気道にまで広げた、多病因による気道の炎症を総称して、言うこともあるようです。つまりは、一般的な風邪と呼ばれるものは、単独の病気ではなく、気管支などに起こるいくつかの炎症の総称である、この風邪症候群のことを言うわけですね。

風邪症候群は、ウィルスの感染が原因で起こることがほとんどですが、細菌、クラミジア、マイコプラズマなどの感染で起こることもまれにあります。また寒さや化学物質の吸入やアレルギーなどによって引き起こされることもあります。

喉の痛み、鼻づまり、咳など呼吸器症状が主になりますが、発熱、食欲低下、全身倦怠感、頭痛なども起こることが多いようです。 その他には、吐き気、下痢など消化器系の症状が起こることもあります。

ほとんどの場合、1週間前後で症状は治癒しますので、重症化することは、あまりありません。しかし、細菌感染を合併した場合は、症状が重症化して全身症状が出てくる場合があります。ですから、喉の痛みや咳などが出たり、熱がなかなか下がらない場合には、合併症を起こしていないか、医療機関にて検査を受けることが大切になります。



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