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痛みを引き起こす物質

ほとんどの鈍痛は、発痛物質と呼ばれる化学物質によって引き起こされます。ですから、喉の痛みも、この化学物質によって、引き起こされることがあります。

発痛物質は通常では作られていませんが、病気やストレスなどが発生すると作られるようになります。結果、生成された発痛物質が、神経を刺激して、痛みを生じせるようになります。

この発痛物質の代表とも言えるのが、ブラジキニンという化学物質です。そして、この発痛物質の力を増幅させる物質が、プロスタグランジンと呼ばれる物質になります。発痛物質が生成されるとプロスタグランジンも一緒に生産されることになります。つまり、このプロスタグランジンが生産されることで、痛みが増幅されるわけです。

ですから、痛みを止めるには、このプロスタグランジンを抑制することが大切になります。プロスタグランジンを抑制する働きがある物質には、イブプロフェンやアスピリンと呼ばれるものがあり、これらは、最近の市販されている痛み止め薬に含有されています。ちなみに正確には、これらの物質は、プロスタグランジン生成に必要なシクロオキシゲナーゼという酵素を制御する働きがありますので、結果、プロスタグランジンを抑制することができ、痛みを鎮めることができるわけです。

風邪などからくる単純な、のどの痛みは、鈍痛の軽い痛みが続くことになりますが、ひどくなってしまうと、つばを飲み込むことすら辛くなります。そうなると、このアスピリンやイブプロフェンなどが含まれる薬は有効であると言えるでしょう。

しかし、これらの薬を服用しても痛みが緩和しない場合は、のどの痛みの背後に重篤な病気が隠れているということも考えられますので、病院に行くことをおすすめします。



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